「EC外注の見積もりを見たら思ったより高かった」「本当にその費用に見合う効果があるのか判断できない」——こうした声は非常によく聞かれます。外注費の判断は、金額だけを見ていると間違えやすい。その理由は、多くの企業が「内製コストの見えていない部分」を見落としているからです。
内製コストの見落とし
「社内でやれば無料」は正確ではありません。社内でEC業務を担当させる場合、以下のコストが発生しています。
- 人件費: EC担当者の月給+社会保険料+福利厚生費などの合計は、外注費より高くなることが多い。
- 採用・育成コスト: EC専門知識を持つ人材の採用難易度は高く、採用コスト(50万〜100万円超)と教育期間の機会損失も含まれます。
- 機会損失: 専門知識のない担当者が対応することで生じる「適切に実施できなかった施策」による売上損失。
外注コストを正しく判断する3つの視点
①代替コストとの比較
「この業務を社内でやった場合のトータルコスト(人件費+採用費+ツール費)」と外注費を比較します。多くの場合、専門性の高い業務ほど外注のほうがコスト効率が良い結果になります。
②成果への貢献度
外注した施策によって「月商が〇〇万円増えた」「CVRが〇%改善した」など、売上・利益への貢献が定量化できれば、費用対効果の判断が可能です。成果が見えない外注は、KPI設定の問題であることが多いです。
③リスク低減の価値
担当者退職・属人化解消・品質の安定化など、「問題が起きにくくなった」という価値も費用対効果に含めて考える必要があります。ミスによる炎上リスクや機会損失の回避は、数値化しにくいですが無視できない価値です。
費用対効果が出やすいケース・出にくいケース
出やすいケース: 専門性が高い業務(広告運用・SEO・UI設計)を任せるとき。担当者が一人で業務が属人化しているとき。繁忙期前など、タイムリミットがあるとき。
出にくいケース: 課題が曖昧なまま丸投げするとき。目標(KPI)を共有していないとき。社内の承認フローが遅く、外部が動けないとき。
株式会社JYOでは、費用対効果を最大化するために、クライアントとKPIを共有し、定例会を通じた改善サイクルを継続しています。「成果を出し続けること」へのコミットメントが、JYOの運用支援の特徴です。
Q1. EC外注費の相場はどれくらいですか?
A. 支援内容によって大きく異なりますが、EC運用支援(保守・更新・改善提案含む)は月額10〜50万円程度が一般的です。広告運用が加わると広告費の20〜30%が目安になります。まずはスコープを明確にして相見積もりを取ることをおすすめします。
Q2. 最初にどこを外注すると費用対効果が高いですか?
A. 専門性が高く、内製が難しい「広告運用」「SEO対策」「ページ制作・改修」から外注する企業が多く、費用対効果が出やすい傾向があります。
外注コストの判断に迷ったら、JYOの無料診断で一緒に整理しましょう。
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